2007年9月15日土曜日

都内小学校の閉鎖

先日、赤坂を歩いている「赤坂弓道場」という看板が目に付いた。気になったので、門をくぐって中に入ってみると、そこは廃校になった小学校を再利用しているようだった。アスファルトで舗装しなおした校庭には、まだところどころにトラックの白線がのぞいていた。体育館も、何やらシアター、劇場として再利用されているよう。帰りに門をじっくりみてみると「赤坂小学校」の文字が。

年々少子化が進んでいるとは言われてるが、台東区では10年以上前から小学校の閉鎖が始まり、もうこれ以上減らせないのではと個人的には思っています。そんな中、東京都教育委員会によると、今年3月で閉校になった公立の小学校は、都内だけで19校。一番多いのは大島町の5校で、それに次ぐのが、北区の3校、続いて、墨田区、大田区、豊島区、足立区、狛江市が2校ずつだった。さすがに、もう台東区は入っていませんでしたが、まだ、こんなに小学校が閉校しているとは驚きです。全国的にみてみると、1年間で約300の小学校が閉校になっていてるそうです。少子化に歯止めをかけるにはどうすればいいんでしょね?

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